2015年12月31日に放送していた「ワイルド9」に出演していた虫くんこと篠原祐太さんが出演していました。
変わった人なんですけど、すごく全力で生きている人なんですよね。
カモを全力で捕まえようとしたり、ふんどしで海に潜ったり、虫を食べたり。
うらやましいし、素直にすごいなぁ・・・と思いました。
そしてなにより、見ていて面白い。
一つのことを極めようとしている人ってなんでこんなに輝いているんでしょうね。
今回はそんな篠原祐太さん(虫くん、地球少年)について調べてみました。
篠原祐太さんのwiki風プロフィール
まず、篠原さんのプロフィールをまとめますね。
本名:篠原祐太(しのはら ゆうた)
あだ名:虫くん、地球少年
生年月日:1994年4月11日
大学:慶応義塾大学商学部
続いて備考をまとめます。
もうプロフィールより備考がメインなほど、備考が異彩を放っています。
1つ1つの備考に驚きます。
・4万匹の虫たちと同棲している
・4歳から虫を食べている
・高校2年生で受験勉強をはじめ、高校2年生で全国模試1位に
・高校3年生では、受験勉強は一切せず、本を1800冊読む
・コオロギやゴキブリをかばんにいれて持ち運びおやつ感覚でパクパク食べる
・学生の起業支援を行っている
・昆虫食の研究を行っており、昆虫食の普及に取り組んでいる
調べれば調べるほど深みがある篠原さん。
そんな篠原さんも、2013年は悩みの1年だったらしいのです。
篠原さんの悩みとは?
2013年に篠原さんが悩んでいたことは、誰にも負けないと言えるくらい何かに挑戦したことだったそうです。
「目先の快楽だけを追求してても本当の自分には辿りつけない」と。
そして、悩んだ結果たどり着いた答えが、「今出来る、楽しいことを追い求める」のではなくて、「自分だから出来ることを他の選択肢を切ってでも選択すること。そしてそれを極めていくこと」なのだとか。
正直刺さりました。ぐさーっと。
自分の浅さを自覚してしまう・・・。
ベルセルクを読んで、グリフィスが 「生まれてしまったから仕方なくただ生きるそんな生き方。 俺には耐えられない。」 を読んだときのような衝撃。
私からしたら、全国模試1位とか読書とか充分挑戦していると思うんですが、違ったんでしょうね。。。
今篠原さんは、他の選択肢を切ってでも選択したいと思った、昆虫食の研究と普及に努めています。
私は虫正直苦手なんですけど、篠原さんの熱意によって昆虫食が普及して、いつか虫を食べるときが来るのかもしれないなと思いました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
もっと篠原さんについて知りたい方、こちらのサイト(→地球大好き少年を動かした、虫のひらめき。 -No.350- 慶應義塾大学商学部1年 篠原祐太 )に篠原さんのインタビュー記事があるので、読んで見てください。