今回は頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」について調べてみました。
最初聞いたときは、何そのウィルス・・・笑
なにかの冗談なのか?と思いました。
でも、本当にそんなウィルスがあるみたいなんですよ(◎◎)
実際いるとなると怖いですね・・・(><)
今回は、頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」の症状や治療法、感染経路について調べてみました。
頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」とは?
まず、頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」ってどんなウィルスなの?から調べてみました。
発見されたのは2014年。
発見したのは、ジョンズ·ホプキンス大学医学部とネブラスカ大学の科学者たちなのだそうです。
アメリカで発見されたっぽいですね。
そもそも、ATCV-1は、緑色の藻類に感染するウイルスで、淡水の湖と池で発見されることが多く、人には感染しないと考えられていました。
ATCV-1はクロレラ株で増殖するので、クロロウィルスとも呼ばれているそうです。
また、頭が悪くなることからバカウィルスという呼び名も。
しかし、科学者たちによって、そのウィルスが偶然人の喉で発見されたのです。
しかも健康な人の喉。
そこで、ウィルスに感染した人と、感染していない人に違いがあるのか?を実験した結果、ウィルスに感染した人の方が頭が悪かったという・・・。
「ATCV-1」によってどのくらい頭が悪くなるの?
頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」によってどのくらい頭が悪くなるのか?についてです。
行われた実験は、健康な人92人に対する実験でした。
そして、92人の44%に、「ATCV-1」が確認されたそうです。
結構多いことに驚きますね(◎◎)
(というか、92人の44%って何人!?
40.5人・・・?
中途半端なんだが・・・まぁいいか。。。)
そして、ATCV-1に感染していた人は、脳の処理速度や正確性、注意持続時間のテストで、平均7~9点低かったそうです。
これは、感染していない人と比較して、感染している人は、だいたい10%頭が悪いと言えるらしいです。
その後、マウスでも実験を行い、ATCV-1に感染したマウスは、迷路を解くのに時間がかかったり、迷路に新しい入り口などが設置されても気付かなかったりしたそうです(◎◎)
そして、感染したマウスを調べたところ、ATCV-1は海馬に影響を与え、記憶形成や学習、シナプス可塑性に関連する遺伝子を変化させることが分かったのだとか。
遺伝子を変化させるってなんか怖いですね・・・。
参考:http://www.ibtimes.co.uk/scientists-discover-virus-that-subtly-changes-brain-makes-humans-more-stupid-1474010
頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」の症状は?
では、頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」の症状はというと、調べても具体的にな症状はわかりませんでした。
ただ、のどの調査をしないと、ウィルスがいるかいないかわからないそうなので、「ATCV-1」に感染しても何も症状はでないと考えられます。
何も症状がなく、ただ頭が悪くなるという・・・やめてほしいですね(><)
ATCV-1の感染経路や治療法は?検査可能?
頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」の感染経路や治療法については、まだ研究段階で、具体的なことはわかっていないのだそうです(TT)
先ほど、ATCV-1は淡水の湖と池で発見されることが多いと書きました。
じゃあ、湖や池で泳いだことが原因なのか?といえば、それも不明なのだとか。
う~む。
そもそも「ATCV-1」に感染しているか検査できるのかな~と思って調べてみたんですが、検査方法とか病院の情報が全く出てこない(^^;)
症状もなければ、治療法もないので、検査もできないのかしら?
もしくは、日本人は感染していないのかしら?
謎は深まるばかりです・・・。
とりあえず、わかったことは現在研究中ということでした。
まとめ
頭が悪くなるウィルス「ATCV-1」とについて、症状や、感染経路、治療法、検査について調べてみました!
そして、調べてみた結果は、よくわからんという結論(^^;)
そのウィルスが喉にいるかどうか検査してみたかったです・・・。
あれ?
というか、頭が悪くなるウィルスがいるんだったら、頭がよくなるウィルスがいてもおかしくない気はしませんか!?
頭がよくなるウィルス。発見待ってます!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。