「バッタを倒しにアフリカへ」がとても面白ったので、著者である前野ウルド浩太郎さんについて、まとめようと思います。
「バッタを倒しにアフリカへ」を読むと、前野さんの人のよさに魅かれるのかすごく応援したくなるんですよね。
↓は、「バッタを倒しにアフリカへ」の前書きです。
昨日買ってきた本、「バッタを倒しにアフリカへ」
いきもの界隈で話題になってたので本屋で見かけてどれどれとページをめくってみたら
最初に目に飛び込んでくるまえがきでこれ
最高かよ pic.twitter.com/dcQsPOBc33— mnemonic(←読めない)なんたら (@mnemonic_MB) 2017年7月14日
こんなに面白い前書きをかけるバッタ博士の前野さんとは、どんな人なのでしょうか(*´∀`*)
前野ウルド浩太郎のwiki風プロフィール
まずは、バッタ博士こと前野さんのプロフィールを調べてみました。
出典:http://d.hatena.ne.jp/schistocerca/
氏名:前野 浩太郎(マエノ コウタロウ)
生年月日:1980年2月20日(2017年時点で37歳)
出身地:秋田県秋田市
研究者名:前野 ウルド 浩太郎 (マエノ ウルド コウタロウ)
出身大学:弘前大学、茨城大学大学院、神戸大学大学院
職業:国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター研究員
バッタ博士の名の通り、バッタの研究をしています。
バッタが好きで触りすぎた結果、バッタアレルギーになるほどバッタが大好きなお方です。
驚きの年齢
まず、何に驚くって、年齢です。
写真や動画でみただけだと、20代にも見えるんじゃないでしょうか。
すごく若く見えるのですが、37歳なんですね(◎◎)
夢を追って生きている人は、毎日が楽しく老けにくいのでしょうか。
ちなみに、若く見える前野さんは、「バッタを倒しにアフリカへ」の表紙ではバッタのコスプレをしていました。
バッタのコスプレをしてバッタを倒す前野さん。
バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) | ||||
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前野さんの出身大学に注目
あと、色々な大学を出ていることにも注目です。
前野 浩太郎さんの学歴は、こちら。
平成10年3月 秋田県立秋田中央高校 卒業
平成11年4月 弘前大学農学生命科学部生物生産学科 入学
平成15年3月 弘前大学農学生命科学部生物生産学科 卒業
平成15年4月 茨城大学大学院農学研究科生物生産学専攻 修士課程 入学
平成17年3月 茨城大学大学院生物生産学専攻 修士課程修士課程 修了
平成17年4月 神戸大学大学院自然科学研究科資源生命科学専攻 博士課程 入学
平成20年3月 神戸大学大学院自然科学研究科資源生命科学専攻 博士課程 修了
出典:http://d.hatena.ne.jp/schistocerca/
本当に研究(というか虫。というかバッタ)が好きなんだな。
前野さんは、一時期無収入になっても研究を続けていましたが、その夢を追う姿に勇気づけられます。
謎のミドルネーム「ウルド」
前野さんは2011年7月1日に研究者名を「前野 浩太郎 (マエノコウタロウ)」から「前野 ウルド 浩太郎 (マエノ ウルド コウタロウ)」に改名しています。
「ウルド」がバッタ研究所のババ所長(すごくいい人)から授かりました。
本名ではなく、研究者名だけ「ウルド」がつきます。
前野さんが研究で訪れていたモーリタニアでは、ウルドは「~の子孫」を意味しており、最高敬意のミドルネームです。
ただ、モーリタニアでは前野さんがウルドを授かったあと、「みんな確実の誰それのしそんなので、ウルドいらなくね?」という理由で、ウルドを名前から削除するようにモーリタニアの法律が改正されています。
モーリタニアの公用語であるフランス語を話せないまま、モーリタニアに行った前野さん。
フランス語を習得する気もなかった前野さん。
でも、研究にはすごく熱心で、周りの人を大切にする所が尊敬を集め、みんなが前野さんを応援したくなるのかなと思います。
バッタ博士の夢
続いては、前野 浩太郎さんの夢です。
すごく驚きます。前野 浩太郎さんの夢。
前野さんの夢、それは「バッタに食べられること」。
バッタを倒したいのに、食べられたい。
愛って複雑ですね。
バッタに食べられるのを待つ前野さん。
出典:http://horikawad.hatenadiary.com/entry/2017/05/21/114625
いつか食べられるといいですね。
(応援していいのかな)
まとめ
今回は、「バッタを倒しにアフリカへ」著者、前野ウルド浩太郎さんについてでした。
前野さんのこれからの活躍を応援しています!
また本が出版されたら買います笑
まだ、読んでない方は是非読んで見てください。
笑えますし、夢を追う勇気を貰えます。
バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) | ||||
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。