
8月17日(月)、「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」でオリエンタルラジオの中田さんがアインシュタインの恋愛しくじりについて紹介します。
アインシュタインは、相対性理論を唱えた天才としてよく知られていますが、意外にも女性にだらしがない人だったそうです。研究大好きの天才のイメージだったので本当に意外です。
アインシュタインの恋愛が気になる!ということで、アインシュタインの恋愛遍歴について調べてみたので、衝撃的なエピソードを6つご紹介します。
アインシュタインの恋愛エピソード①
アインシュタイン(1879~1955)がチューリッヒ工科大学に在学中、友人の一人にミレーバ(1875~1948)という4歳年上の女性がいました。
その女性に贈ったラブレターが、
「結婚したら一緒に科学の研究を続けよう。」
一緒に科学の研究をしようなんて、なかなか聞かない愛の言葉ですね。天才と天才の恋愛ってこんな感じなんでしょうか。
アインシュタインの恋愛エピソード②
アインシュタインはラブレターを送った女性ミレーバと大学卒業後(1903)に結婚します。
おぉ!すごいとなるところですが、結婚前にこんなエピソードがあります。
結婚する1年前(1902)に、アインシュタインはミレーバとの間に女の子、リーゼルを設けていました。
しかし、アインシュタインは死ぬまで娘であるリーゼルと顔を合わせていません。
ミレーバは旧オーストラリアの実家で出産したのですが、そのときアインシュタインはスイスにいました。1903年にアインシュタインからミレーバにあてた手紙で初めてリーゼルについて述べていたそうですが、それ以降リーゼルがどのような生涯を歩んだのかは不明なのだそうです。
娘に一生会わないなんてよっぽどの理由があったのですかね。
アインシュタインの恋愛エピソード③
アインシュタインはミレーバと結婚後、2人の息子を設けます。しかし、結婚後に研究から離れていったミレーバとの結婚はなかなかうまく行きません。
ミレーバから心が離れていったアインシュタインはミレーバといくつかの約束をしています。
その約束とは、
A. あなたは以下の事項を承認します
1 私の服と洗濯物が良い状態におかれている。
2 私は自分の部屋で、定期的に3度の食事を受け取ります。
3 私のベッドルームと書斎は清潔な状態にあり、特に私の机は私以外の人間がふれてはなりません。
B. 社会的な理由から必要な場合をのぞいて、あなたは私との一切の人間関係を放棄します。
さらにまた、こんなものもあった。「私が要求した場合、あなたは私に話しかけてはなりません」。
出典:http://tocana.jp
そして、妻とはこんな約束をしておきつつ、外では若い女の人と遊んでいたという噂です。
アインシュタインは結婚に対して、このように述べています。
「結婚とは、偶然の結果を長続きさせようとする、成功の見込みのない企てです。結婚はすべて危険です」
アインシュタインの恋愛エピソード④
アインシュタインはミレーバという妻がいるにも関わらず、いとこのエルザ(1876~1936)にラブレターを送っています。
アインシュタインの手紙「1913年12月。親愛なるエルザ。離婚するには、相手方の落ち度を証明するものがなければ、容易ではありません。そこで、私は妻を、クビにできない雇い人のように扱っています。寝室は別で、彼女と二人きりになるのを避けています。君と慎ましい家庭をもてたら、どんなに素晴らしいでしょう。」
出典:http://homepage2.nifty.com
ミレーバ・・・(ノДT)
アインシュタインの恋愛エピソード⑤
1919年アインシュタインは、妻のミレーバと離婚することになります。
そして、4カ月後にいとこのエルザと再婚します。しかし、アインシュタインが本当に狙っていたのは、エルザの娘のイルザだったそうです。
イルザはアインシュタインの18歳年下で、イルザがアインシュタインとの結婚を嫌がったためエルザと結婚したのだとか。
アインシュタインさん見境ないですね。 重力より強い力で恋に落ちていらっしゃいます。
アインシュタインの恋愛エピソード⑥
もちろん、エルザと結婚生活をしつつも、アインシュタインは他の女性とも関係を持ち続けます。
大学が公開した手紙によると、アインシュタインは結婚しつつも6人の女性と関係を持っていたことが明らかになっています。
エルザはその関係を知りつつもアインシュタインを献身的に支えていたみたいですね。
まとめ
恋愛に関してアインシュタインが残した名言に
「人が恋に落ちるのは、重力の責任ではない」
という言葉があります。
この名言ちょっと意外と思っていましたが、この恋愛遍歴を見ると意外でもなんでもないですね。
想像以上にだらしがなさすぎてびっくりしました。天才の人って意外な一面を持っていたりしますが、アインシュタインにもこんな一面があったのですね。ちょっと知りたくなかったです^^;笑